白口岳・稲星山・久住山
2004年10月23日
 白口岳には過去2回登ろうと試みたことがある。1回目は沢水から稲星越のルートを見知らぬおじさんに付いていくことになりオーバーペースとなり途中断念。2回目は沢水から鉾立峠まで行ったものの、白口岳がすっぽりガスに覆われていて登るのをやめた。今回、3回目のチャレンジでようやく白口岳に登ることができた。快晴のすばらしい天気で、久しぶりに快適な九重を満喫した。ただ、稲星越からの下りはかなりきつかった。
6:10沢水展望台スタート→6:40朽網分かれ→7:30佐渡窪→8:00鉾立峠→9:00白口岳→9:50稲星山→10:20久住山→10:40御池→11:00下山開始→11:20稲星越→13:10沢水展望台
夜明けを迎えた沢水。今日は快晴だ。
九重連山も目を覚まそうとしている。
沢水からくたみ分かれに向かう途中で日の出を迎えた。
くたみ分かれを通過。
順調に佐渡窪までやってくると、水がたまっていた。
そこで水がたまっている場合の迂回ルートを歩く。
鉾立峠に到着し、白口岳を見上げる。それにしても今日の空の青さはどうだ。
まだいくらか残っている紅葉を見ながら少しずつ高度を上げていく。
ようやく白口岳山頂に立つことができた。大船山と平治岳を振り返る。
遠くに由布岳の双耳峰が見える。大満足のひととき。
坊がつるを見下ろす。
右は中岳。中央の奥に山頂が少し覗いているのが久住山。
稲星山に到着。ここも初めての山だ。
稲星山から久住山へ。その途中に咲いていたリンドウ。
久住山に到着。阿蘇五岳を撮影した。
御池へ。空と湖面の青色がなんともいえない。
今日は風が強いため、池の小屋の裏に移動して昼食とした。
左には中岳、遠く大船山。
右に阿蘇を見ながらの食事。
稲星越から沢水へと下山。それにしてもこの標識は痛々しい。
紅葉のなごりを見ながらの下山。遠くには祖母傾山系。
稲星越からの下りは少々きつかったが、行く秋を十分堪能した。
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