大船山
２００６年１０月２１日
5:40吉部出発→6:20暮雨の滝通過→6:40大船林道合流→7:10大船登山口→8:25段原→8:45〜11:10大船山頂（10:30〜10:55御池）→11:25段原→12:20〜13:00坊がつる→14:10吉部
先週の日曜日に行くつもりが、なぜか行く気になれなくて見送ってしまい、絶好の紅葉を見逃してしまった。そこで１週遅れではあるものの、大船の紅葉を見に行くことにした。
まだ暗い吉部をヘッドライトを頼りに登る。途中一度だけ道を見失ったが、それほど苦労せずに最初の登りを通過した。予定では平治岳の山腹から大戸越経由で登るつもりだったが、もしかしたら斜光の紅葉が見られるかもと期待しつつ、ストレートに坊がつるから登ることに変更。
大船林道と合流。
朝日を受ける九重連山。
段原や山頂に着いたものの、「真っ赤」とは言い難い色合いに少し残念な思いがした。
段原に大船の影がうつる。
山頂では本格的にカメラを据えた方が撮影を終えるところだった。
山頂の端に立ち、九重連山を一望する。このアングルが私は好きだ。
気のおけない人への年賀状にこの写真を使った。
紅葉。色づいてはいるが、くすんだ感じがする。やはり遅かったようだ。
今日の昼食はいつものラーメンとコンビニのおにぎり。昨夜、
刻んでおいたネギを入れるとなかなかいけます。
御池に降りる途中、頂上を見上げる。
御池の畔では、何人もの方が紅葉を眺めながら休憩中だった。
おじさんは犬の写真を一生懸命撮影していた。
十分きれいだが、数日前ならどんなにきれだっただろう・・・。
下山中、もう一度段原の紅葉を見る。
あんなところに人がいる！撮影しているようだが、高所恐怖症の私には絶対に無理だ。
坊ガツルに着いたが、１２：２０という時刻はこのまま下山するにはあまりに早い。
天気もいいので、コーヒーを入れてくつろぐことにした。寝ころんで青空を見上げる。
坊ガツルのススキが秋の訪れを知らせてくれる。
大好きな花、リンドウをカメラにおさめ、下山した。
