元越山

2007年2月11日(日)

元越山は、大分県南部の佐伯市にある低山です。標高は低いのですが、一等三角点がある頂上からは360度見晴らせます。この日は晴れて遠望がきき、はるか九重連山も望むことができました。


登山口は、佐伯市の木立地区の奥にあります。ポイントには登山口方面を示す看板が立てられているので、それに従ってすすみます。すぐそばの田んぼを駐車場として使えるようにしてくれているので、5台くらいは置けそうです。登山道もよく整備されていて、この地域の方々がこの山を大事にしているのがわかります。
急な登りもないため、休憩なしで一気に(といってもスローペースですが)登り、1時間10分で頂上到着。南東方面を望みます。旧鶴見町方面です。霞んでいて見えませんが、案内表示によれば四国も見ることができるそうです。
南西方面。旧米水津村方面です。水の子灯台が見えるかと期待したのですが、無理でした。
北東方面。佐伯市街地を望みます。右に見えるピークは彦岳です。
北西方面。中央やや右に霞んで見えるのが九重連山。

この日は5組ほどの登山者と出会いました。多くがご夫婦で、うらやましいですね。


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