大船山
2009年4月19日
 前回も前々回も午前中に急ぎ足のお手軽登山だったため、今回はのんびりと九重連山を歩きたくなった。男池付近の花が気になり、男池から風穴経由で黒岳へ向かおうかとも思ったのだが、天気がよいとの予報で、せっかくなら青空の下を歩きたい。そこで、吉部から坊がつる経由で大船へ向かうことにした。
 吉部を6時に入山。このルートはいろいろな花が咲いている。ハルトラノオ、エイザンスミレ、ヒトリシズカ、ヤマエンゴサク。花を探しつつ、見つけると立ち止まっては撮影の繰り返し。これではなかなか進まないが、楽しみながら大船林道合流地点までたどり着いた。青空に映える山々を見ながら野焼きを終えたばかりの坊がつるへと向かい、小休止の後、いよいよ大船山へ取りつく。急ぐことなく、マイペースで登る。予定通り、吉部から3時間30分で山頂に到着した。
 今日は雲一つない青空が広がっている。その青空の下に広がる九重連山と阿蘇五岳を眺めながら昼食を食べ、コーヒーを飲んでのんびり過ごす。
 坊がつるへ下山後は、暮雨の滝コースではなく、川を挟んだルートを下った。
6:00吉部出発→7:00暮雨の滝(通過)→7:30大船林道合流→8:00坊がつる→9:10段原→9:30〜10:50大船山(昼食)→11:00段原→11:55〜12:40坊がつる→14:00吉部
ハルトラノオ。登路のあちこちに咲いている。小さくで目立たないが、よく見るとけっこうきれいな花である。
タチツボスミレ。どこにでも咲いているスミレだが、私はスミレは好きな花なのでカメラを向けた。
こちらはエイザンスミレ。あでやかな気がする。
エイザンスミレ
ヒトリシズカ。不思議な姿の花である。
ユキザサの花ももうすぐ咲きそうだ。
ヤマエンゴサク
四兄弟が春を喜んでいるようだ。
タイミンガサに朝日が差した。
見上げると青空に映えるコブシの花。
坊がつるが近づき、三俣山が見えてきた。
アセビは盛りを過ぎつつあるようだ。
野焼きを終え漆黒の大地と化した坊がつるを歩いていく。
坊がつるにはテントが数張。
今年のGWには1泊したいが、はたしてどうなることやら。
一休憩の後、大船への登路を登り始める。
坊がつるより約40分。ようやく段原に到着した。
段原から見る風景はまだ冬景色のままだ。
それでも足下を見るとクサボケの花がほころび始めていた。
山頂に到着。吉部より3時間30分。
山頂より九重連山と阿蘇五岳を望む。
今日は雲一つない超快晴。最高だ。
九重連山と阿蘇(500KB)
うっすらと霞に浮かぶ祖母・傾山系。
阿蘇五岳を望遠で撮影してみた。かすかに霞んでいる風情もいい。
米窪と、遠くに由布岳を望む。
いつものように山頂の岩の上に立ち、御池を見下ろす。
風景をビデオカメラで撮影している方がいる。
世の中、静止画ではなく動画の時代なのかもしれない。

そのうち山のHPも動画が主流になるのだろうか・・・?
この絶景を見ながら昼食。
大船山頂で食べる場所はいつも同じ岩の上だ。

今日はレトルトの牛丼に温玉を乗せた。
ちなみにご飯はアルファ米である。
それにわかめスープとネーブル。
簡単な食事だが妙においしかった。
今日は山頂でずいぶんゆっくりと過ごした。
いつまでものんびり風景を見ていたいのだが、そろそろ下山しなければ。
段原まで下り、山頂を振り返る。
キジムシロ(段原にて)
坊がつるに下ると、期待通りハルリンドウが咲いていた。
広角レンズで三俣山と一緒に納めてみた。
大船をバックにアセビを撮影。
下山時は川の反対側のルートを下り、ヒトリシズカを撮影した。
最後にイチリンソウにも出会え、最高の1日となった。
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