三俣山

2013年2月17日

今日の当初の予定は三俣山ではなかった。
急遽大曲へと移動し、お手軽な大曲からの三俣山へと変更。
すがもり越まで50分となかなかのペース。一休憩ののちに三俣山へ。
今日は時間が遅いので西峰も本峰もパスしてひたすら南峰をめざす。
ようやく10時半に南峰に到着した。いつものテラスで昼食を食べて下山。
曇ってきて風も出てきたため、本峰・西峰にも寄らずに急ぎ足ですがもり越に下った。
結局なんともお手軽な三俣山山行となってしまった。

8:20大曲出発→9:10すがもり越→10:25〜11:40三俣山南峰(昼食)→12:30すがもり越→13:30大曲




前日の土曜日は大会、夜はその慰労会(宴会)に出席。翌日に山行を予定しているため少量のビールで我慢した。
それでも1年間苦労しながら一緒に活動してきた仲間と飲むビールはおいしかった。


翌日の早朝、いつものように起床し沢水へ向かう。
今日の予定は久しぶりに沢水から立中山経由での大船山。
だが、それが思わぬ結果を招いた。


早朝の沢水展望台に駐車。ゆっくりと装備を調えて出発。
何度も続くアップダウンを越えていく。



やがてくたみ別れに到着した。


ところがここに思いもよらぬ看板があった。



こんなはずではなかった・・・。


これではあきらめて戻るしかない。
潔く引き返し、とりあえず沢水展望台に戻った。

それにしても残念でならない。
くたみ別れから法華院に至るルートは、そもそも「九州自然歩道」の一部。
それが通行できないとは。


車に戻り、思案する。さてどうするか。
いつもの入山時刻より1時間以上遅くなった。
こうなればお手軽なルートがいい。
そこで、大曲からの三俣山に変更することにした。


大曲に移動すると、ちょうど10人ほどのグループが出発するところだった。
8時過ぎの入山は、一般的にはそんなに遅いわけではない。

私も急いでザックを背負い、後を追うように入山した。



わずかに雪の積もった硫黄山道路を歩く。



正面に硫黄山の噴煙が見える。



やがてすがもり越に到着。大曲から50分はまずまず。
しばしの休憩。



やがて雪の残る三俣山に取りつく。



登りながらふと振り返ると、薄く雪をまとった九重連山が目に飛び込んできた。
今日、こんな風景を見るとは思わなかった。うれしい誤算だ。


やがて西峰の肩に上がってきた。



そこにはまだ誰も足を踏み入れていない雪があった。
その白い雪の向こうの九重連山を撮影。



いつもであればここから西峰に向かうのだが、今日はまっすぐに南峰をめざした。



ここは本峰とW峰との鞍部。
久しぶりに鞍部を直進する。



すぐに南峰が見えてきた。



南峰への登りをマイペースで登る。



ほどなく南峰山頂に到着。


すぐにいつものテラスに向かう。
テラスにも雪が積もっていた。



雪の積もるテラスより大船山を望む。



続いて久住山方面を望む。


雪を避けて座り、昼食づくりにとりかかる。



今日はきつねうどん。
鶏肉、白菜、長ネギ、エノキも入っている。





デザートは冬の定番となったバナナヨーグルト。


山頂到着後、すでに1時間以上が経っている。
そろそろ下山しよう。



下る直前、南峰山頂より久住山方面を撮影した。


登っているときは「下りのときに本峰と西峰を経由しよう」と思っていたが、
上空に雲が広がり風も吹いてきたためどちらもパスして下る。



すがもり越で愛の鐘と大船山を撮影し、大曲へと下った。


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