大船山

2013年8月3日

先週は土日とも休日出勤のため山行できなかった。
今週末は土日とも休日出勤のない完全休養日。
天気予報によると大気が不安定とのことだが、久しぶりの大船山に行くことにした。
明るくなった5時過ぎに三叉路を出発。多くの花を撮影しながらコンクリート道を歩いていく。
ガラン台登山口に到着すると、すっきりと晴れた青空と大船山が見えてきた。
 ところが鳥居窪で山頂を見上げるとガスがかかり始めている。意気消沈するが登るしかない。
だれもいない山頂に到着したが周囲はガスで見えない。しかたなく昼食を食べる。

食後のコーヒーを飲んでいるとわずかにガスが晴れ御池が見えた。
しかしその後は再びガス。どうやらすぐには晴れそうにない。仕方なく下山することにした。

東尾根ルートを下りながら振り返ると山頂のガスはいくらか晴れているようだった。 


5:15三叉路→6:30ガラン台登山口→6:40岳麓寺ルート合流→7:55鳥居窪→8:30展望岩
→9:05〜10:35大船山頂(昼食)→11:25ポールのある台地→11:45風穴ルート合流→12:30今水




仕事が一段落して気持ちに余裕が出てきたため、先週から少しずつトレーニングに励んでいる。
10分間のランニングと片足でのスクワット(50回×2セット)。
毎日ではないし量も少ないが、やらないよりはましなはず。
その効果を確かめるためということもあり、大船山に登ることにした。


夏山はできることなら朝駆けで登りたい。
その気持ちはあるのだが、気合いが足りず計画さえ立てられない始末。
今回も早朝の入山となった。


明るくなった5時過ぎ、三叉路に駐車しガラン台へのコンクリート道を登る。



歩き始めてしばらくするとカワラナデシコに出会った。



このコンクリート道はとにかく長く感じる。
今はまだ早朝だからいいが、下山時にここを歩く気にはならない。



コオニユリ。
朝日が粋な背景を演出してくれた。



ノコギリソウ



サイヨウシャジン


花の撮影のたびに立ち止まるため、長いコンクリート道がなおさら長くなる。



有氏方面を見下ろす。



朝靄を切り取ってみた。



コバギボウシ



ガラン台登山口が近づくと、前方にすっきりと晴れた青空と大船山が現れた。
右には黒岳も見えている。


ガラン台登山口を通過し山道となる。
だがしばらくは平坦な道だ。



岳麓寺からのルートと合流するポイントで小休憩。


ところがここで小さなトラブル発生。
夏になり暑さ対策としてテルモスに氷水を入れて持ってきた。
ところがふたの閉め方が悪く、ウエストポーチの中で水漏れしているのを発見。
幸いいくらかは残っていたが、もったいないことをした。
減った分を凍らせて持ってきたペットボトルの水で補給するはめになった。

気を取り直して行動食の「サラダ一番」を食べ、出発。


ここからが本格的な登り。
花を撮影しながら登っていく。



ママコナ



ホソバシュロソウ



シモツケソウ。
山頂までいたるところに咲いていて疲れを癒してくれた。



ヒヨドリバナ
近くにはアサギマダラが優雅に舞っていた。



イヨフウロ



入山公墓前を通過。



ほどなく鳥居窪に到着。
見上げる大船山頂にはガスがかかり始めている。

小休憩の後に再度見上げると、山頂はすっかりガスに覆われていた。
これでは山頂での展望は期待できそうにない。
意気消沈したものの、ここまできたからには登るしかない。
しかもこのルートはここからがかなりきつい。
自分に「よし!」と気合いを入れて登り始める。


汗をふきつつ、時折立ち止まって水を飲んでは登る。もちろんマイペースである。急いではいけない。



ようやく展望岩に到着。
岩の上に腰を下ろし、風景を眺めながら休憩。

さて、もう一頑張りだ。



山頂が近づいてきた。



ようやく見えた山頂はガスに煙っていた。



だれもいない山頂に到着。
登山開始から3時間50分。
花の撮影に時間がかかってしまった。


予想した通り、周囲の展望は全くない。
これでは食事づくりに取りかかるしかない。



今日の食材。



今日は焼きそばにわかめスープ。豚肉・キャベツ・ピーマン・ニンジン。麺は2玉。
デザートは凍らせて持ってきたゼリー。
この冷たいゼリーがおいしかった。これは夏の定番になりそうだ。



これで風景が見えていれば・・・。


食後のコーヒーを飲んでいると、若いカップルが到着。
女性の方はどうやら大船山が初めての様子。
大船山頂から望む九重連山を見られないのは残念だが、これに懲りずにまた来てほしいと思う。
大船山からの風景は苦労して登るだけの価値がある。


ゆっくりとコーヒーを味わっているうち(なにしろほかにすることがない)、周囲のガスが少し薄れてきた。



ようやく見えた御池を撮影。


だがすぐに再びガスに覆われてしまった。



段原方面から次々とガスが吹き上げてくる。


どうやらガスが晴れるにはまだ時間がかかるようだ。
そろそろあきらめて下山しようかと思っていたとき、ご夫婦が到着。
ネットで大船山直下の御池の紅葉が見事だと知り、今日はその下見だという。
そこで御池へと下る道を教えることをきっかけに下山することにした。


ご夫婦に御池へ下るポイントを教え、「お気を付けて」と別れる。



ノリウツギ越しに御池を見下ろす。


ここからは東尾根ルートを淡々と下るのみ。



下りながら黒岳を撮影。
ガスは少しずつ晴れてきているようだ。



木漏れ日の中、ゆるやかに下っていく。
樹林帯でなければこの時間の日差しはこたえるだろう。


日はこのルートを選んで正解だった、と思いきや、
虫が周囲にまとわりついてきた。
手で追い払うものの、すぐにまたまとわりついてくる。

結局下山まで虫に悩まされ続けた。
この季節、樹林帯を歩くには虫除け対策は必須だと痛感した。


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