三俣山

2019年10月19日


九重連山の山頂付近の紅葉が見頃を迎えている。
天気は雨模様だが、山行することにした。

8時に大曲到着。弱い雨が降っており、しばらく車中で待機。
9時過ぎに雨が止んだので、待ちかねて9時半に入山した。
すがもり越に到着し、ガスが晴れるのを待つ。
することがないので昼食を作って食べ、デザートを食べ、コーヒーを飲む。
ガスが晴れないどころか雨が強くなってきた。
そこで、せめてもと西峰に向かう。
何も見えない山頂でなごりのリンドウとわずかな紅葉を撮影して下山した。

8:00大曲到着→9:30大曲→10:25~12:35すがもり越(昼食)→13:00~13:10三俣山西峰→13:35すがもり越→14:15大曲




九重連山の山頂付近の木々が紅葉する季節になった。
だが、休日と天気と紅葉がすべて揃うことはめったにない。
それでも今年は19日(土)と22日(火)・23日(水)がフリー。
19日(土)は、20日(日)にどうしても外せない休日出勤があり、
通常ならその前日なので休日出勤するのだが、ムリヤリ休みにした。
22日(火)は祝日、23日(水)は20日の休日出勤の振り替え休み。
3日も休みがあれば、どこかで天気のいい日があるだろう。


気象庁の週間天気予報とにらめっこする日々だが、どうも土曜日の天気が怪しい。
前日の金曜日に見た予報で雨が確定し、山行をあきらめて就寝。
ところが、いつものように早朝4時に起床し、5時に更新された気象庁の天気予報を見ると、「午後は晴れ」になっている。
しかも、ふと台風情報を見てみると、なんと台風20号が発生し、22日に九州付近にやってくるという予報。
これでは22日・23日の天気も怪しい。紅葉登山に黄色信号が点滅している。
しかも今日は本来なら休日出勤するところをムリヤリ休みにした。
こんな日に山行を見送ったりすると、ろくなことがない。
そこで、雨で撃沈かもしれないが、わずかな可能性に賭けて山行することにした。


急いで装備を調え、自宅を出発。
途中、三重町を通過するあたりから晴れ始めた。
緒方町を通過する頃は気持ちよく晴れた。
「これは天気予報がまるっきり外れたんじゃないの?」とテンションが上がる。
ところが竹田市あたりから曇り始め、久住町を通過するころから雨模様に。
大曲に到着したときも雨が降り続いていた。
これでは早く入山してもしかたがないので、車中で待機する。
やがて9時過ぎに雨がやんだ。待ちかねて9時半に入山。



わすかに降る雨の中、淡々と歩いていく。
三俣山は当然ガスの中だ。



雨のすがもり越に到着。数名の方が休憩中だった。
私も濡れたベンチに腰を下ろした。


やがて20人を越える大グループが到着しベンチに人があふれた。
気を利かせて腰を上げ、すがもり越の前に立って思案する。
選択肢は四択。
本峰に向かうか、法華院に下るか、すぐに下山するか、すがもり越で粘るか。
悩みに悩んだ末、すがもり越で粘ることにした。
大グループが本峰に向かったのを見送り、ベンチに腰を下ろした。


じっと雨の西峰を見上げる。とにかく待つしかない。
こんなとき、すがもり越は雨が避けられるので助かる。
だが、何もせずにただ待っていると時間が経たない。
そこで昼食作りにとりかかることにした。



今日の食材。
豚肉、キムチ、卵。



豚キムチラーメンの完成。
麺が見えないが、これでもラーメンである。



ラーメンを食べ終わり、デザートの柿を丸かじりし、コーヒーを飲んだ。
もはやすることがない。ただじっと待つだけ。
私はこんな時間が苦手。しかも晴れるどころか雨が強くなってきたようだ。
もはや天候の回復は無理だとあきらめた。
だが、ここで下山すると、今回の山行のタイトルは「すがもり越」になってしまう。
それではあまりにも残念なので、せめてもと西峰に登ることにした。



ガスの西峰に取り付く。



西峰の稜線に上がるとわずかな紅葉が迎えてくれた。


西峰山頂に到着。
山頂にはさきほどまですがもり越にいたご夫婦がいた。



雨の中、なごりのリンドウを撮影。


雨の山頂を後にしてすがもり越に下る。



北峰にはこんな黄葉や紅葉が色鮮やかにひしめいているんだろうな…



先ほど山頂にいたご夫婦を追うようにすがもり越に下っていく。


こんな天気なのに、登ってくるグループがいることに驚く。
みなさん私のように今日しか山行できないのか、それとも法華院に宿泊だろうか。
明日は晴れる予報なので、今日宿泊する人は、明日すばらしい紅葉を楽しめることだろう。


雨の降り続くすがもり越に下り、そのまま下山する。



いつもなら三俣山を振り返るのだが、今日ばかりは振り返ることなく下山した。


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