2019年思い出の写真

この1年、39回の山行をし、さまざまな思い出がある。
その中でも思い出深い写真をピックアップしてみた。
ただし、「ベスト10」ではなく、時系列に沿って紹介する。
なぜなら、思い出に順位はつけられない。

※それぞれの写真をクリックすると、その山行日の記録が開きます。



その1。中岳山頂より雪景色の久住山方面を望む(1月27日撮影)

この日はくじゅうに向かう途中でタイヤチェーンが外れてしまい、
通りがかったゴマさん・ムギさんに乗せてもらってなんとか牧ノ戸に到着。
そんなトラブルを乗り越えて(?)見ることができたこの風景だった。(ゴマさん・ムギさんに感謝)



その2。大船山頂より霧氷におおわれた九重連山を望む(2月10日撮影)

そもそもこの日は大船山のはずではなかった。
牧ノ戸に向かう途中、天気が予想以上に良いことに気づき、急遽大船山に変更。
山頂でマルワイさんと合流し、一緒にこの絶景を眺めたのだった。



その3。黒岳(前岳)の麓で見つけたハナイカダ(5月2日撮影)

GW恒例のシャクナゲ鑑賞登山だったが、残念ながら今年は裏年。
前岳までのピストンを終える頃、かつて14年前に一度だけ見た花のことを思い出した。
そこで周囲の葉を1枚1枚探しながら下り、ようやく見つけて撮影した。



その4。立中山頂よりミヤマキリシマ越しに大船山を見上げる(5月26日撮影)

この日は大曲から天狗が城に朝駆け。久住分かれでゴマさんご一行に合流。
中岳で朝食を取った後、ご一行と別れ修さんと2人で立中山へ。
初めて立中山のミヤマキリシマを楽しんだ。
その後山頂で修さんがふるまってくれた焼肉のおいしさは今でも忘れない。



その5。平治岳山頂よりミヤマキリシマ越しに九重連山を望む(6月6日撮影)

休日出勤や天候のためほぼあきらめていたミヤマキリシマだったが、
平日に休暇が取れ、山行できることになった。
満開のミヤマキリシマを青空の下で見ることができて大満足。
平治岳南峰で修さん・ミッチさんと出会ってびっくり。
考えることはみなさん同じなんだと妙に納得してしまった。



その6。坊がつるに向かう途中、暮雨の滝のほとりで小休憩(8月18日)

職場の同僚2人を連れて坊がつるへ。
法華院山荘ではゴマさん・ムギさん・マルワイさんと合流し昼食パーティ。
特にふーみんにとってはこれが登山にはまるきっかけになったことで、
私以上に思い出に残っているのではないだろうか。



その7。中岳山頂より夜明け前の久住山方面の山々を望む(10月14日撮影)

マルワイさん・ミッチさん・ゴマさんと朝駆けの計画を立てた。
それぞれ思い思いに入山。私はミッチさんと同行。
夜明け前、中岳山頂に到着し振り返って息をのんだ。
そこにはガスのベールが山々を覆った、幻想的な絶景があった。



その8。ピークを迎えた三俣山北峰の紅葉(10月22日)

今まで大船山をメインに紅葉を狙っていたが、今年は三俣山へ。
総勢9名で登る。中でも職場の同僚のふーみんは登山4回目。
この絶景を見ることができてまさに幸せ。
「いつまでも見ていられますね」とは誰の一言だったっけ…。



その9。三俣山小鍋壁の紅葉越しに大船山を望む(10月22日撮影)

その8と同じ日に撮影したもの。それほどこの日の紅葉はすばらしかった。
まさに夢のような1日を過ごした。



その10。星生山西壁の紅葉を眺める(10月27日撮影)

今年の紅葉はすばらしい。だがこれが見納めかもしれない。
そう思うと下ることができなくなり、腰を下ろしてじっと眺めていた。


以下、番外編です。



番外編その1。青空に映える満開のアケボノツツジ(4月28日撮影)

ずっと拒否し続けていたのだが(笑)、ゴマさんに誘われて大崩山に「浮気」。
だがこれがすばらしいのなんの。心をわしづかみされてしまった。



番外編その2。アケボノツツジ越しに祖母山頂を見上げる(5月4日撮影)

ゴマさんに誘われて浮気第2弾。初めての祖母山へ。
登りも下りもきつかったが、それを補って余りあるアケボノツツジの美しさ。
これはGWの恒例行事になってしまうこと、確定である。


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