ツナマヨホットサンド

2020年5月11日


10日間ほど連日のように山ご飯を作ってきたが、先週末はお休みした。
さすがに普通のお昼ご飯を食べたくなったためである(笑)。
地元佐伯市の店に行き、土曜日はラーメン、日曜日はハンバーグを美味しく食べた。
おかげでリフレッシュできた。

(実はリフレッシュできたのにはもう一つ大きな理由があるのだが、それはナイショにしておく)




2004年5月11日。私が九重連山に登り始めた年だ。この山行はその2回目。
記念すべき1回目の山行記録はHPにUPしているが、この記録はUPしていない。
そこで、記憶をたどりながら山行記録を再現してみよう。


8時過ぎに牧ノ戸スタート。
この日は雲一つない晴天だった。



コンクリート脇の岩の上には気の早いミヤマキリシマが咲き始めていた。



実はこの日は同行者が1人。
うら若き女性である。
彼女は登山経験者。それはこのいでたちを見ればわかる。
それに比べて私はまだ登山2回目の「超」の付く初心者。
たしか下はジャージで上は長袖のTシャツ、
靴に至っては普通の運動靴だったと記憶している。



登っていくと、幼稚園か保育園のグループに出会った。
保育士さんの中に登山が好きな方がいたのだろうか。
よくまあ思い切ったものである。
これだけの子どもたちをわずか数人で山に連れて行くなんて、
私なら計画しないと思うな…



この写真、子どもたちはどこで何をしているか、おわかりだろうか。


その答え。

場所は扇ガ鼻分岐の手前、正面に星生山が見えてきたところ。
何をしているかと言えば、向かいの星生山に向かって「ヤッホー」と叫んでいるところである。

なお、私のかすかな記憶によれば、同行者の女性も「ヤッホー」と叫んだ…のではなかったっけ。



10時過ぎに山頂に到着し、阿蘇五岳を望む。

この頃使っていたカメラはオリンパスのデジカメ。
もちろん一眼レフではなく、いわゆるコンパクトデジカメである。



三俣山と天狗が城、遠くに由布岳を望む。

だがたぶんこの日の私は、三俣山はもしかすると知っていたかもしれないが、
天狗が城は間違いなくその名前を知らないどころか、
登ってみようとも思っていなかったはずである。
(まだ九重連山に嵌まっていない頃のことだ)


記録もなく写真もないので、この日に何を食べたのか、全く不明。



山頂から下っていくと、子どもたちが登ってきた。
よく頑張ったねえ!




さて、今日の山ご飯。


先週、ホットサンドメーカーが見つからなくて…と書いたのだが、
土曜日に無事見つかった。
そこで今日はホットサンドを作ることにした。



6枚切りの食パン2枚、シーチキン、レタス2枚、タマネギのスライス。
味付けはマヨネーズ、ケチャップ、マスタード。



まずはレタスを手で小さくちぎってのせ、マヨネーズをかける。
ちぎらずそのままのせてしまうと、食べるときに困った事態が出来(しゅったい)するので注意されたい。



タマネギのスライスをのせ、ケチャップをかける。
このあたりの味付けは実に適当。
どうせ一緒に食べるんだから、どの順番にかけようが、結局同じことだ(笑)。



水気を切ったシーチキンをのせ、マヨネーズとマスタードをかける。
あとは弱火でじっくり加熱すれば完成だ。



ツナマヨホットサンドが完成。
今度は違う具材で作ってみよう。
その時にはマルワイさんに教えてもらわないといけないな。


ごちそうさまでした。


おうちで山ご飯にもどる

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