豚の生姜焼き定食

2020年5月14日


今日のお昼休みのこと。私の席の近くを同僚のふーみんが通りかかったので声を掛けた。
「緊急事態宣言が解除になるみたいで、もしかすると山に行ける日がくるかもしれないよ」
「そうだったらうれしいですね」とふーみん。
そこで、「トレーニングしてる?私は週に2回、しっかりスクワットしてるよ」と言うと
「え~!最近全然してないです~。えへへ…」と笑ってお茶を濁すふーみん。

午後になり、ふと仕事中のふーみんを見ると、机に向かってなにやら作業をしている。
近づいて声をかけると、作業の説明をしてくれた。単純作業のようだ。しかもかなりの量がある。
そこで「これ、いすに腰掛けてするんじゃなくて、『空気いす』でやったら?」と提案。
「ひえ~!そんなことしたら立てなくなって、家に帰れなくなります~」とふーみん。
「そりゃそうだね~」と2人で笑い合った。


山に登れない日々が続く中、山のことを一緒に話せて、
おまけに笑い合える仲間が近くにいるっていうことはつくづく幸せなことだと感じた日だった。




今日「5月14日」の山行記録は16年間1日もなかった。
そこで、今日は純粋に「おうちで山ご飯」の紹介をしよう。


今日は豚の生姜焼き。これは私の得意料理の1つ。
家族のために何度も作ったことがある。
その場合はにんにくと生姜をすりおろし、たれに混ぜ、
30分ほど豚肉を漬け込んでから焼いていく。

だが今日は「山ご飯」なので、手抜きをしたい。
「生姜焼きのたれ」を買って作るという方法もあるが、
今回は一手間掛けることにした。



そこで、食材はこうなった。
豚肉、タマネギ・しめじ、付け合わせのレタス。
味付けは、たれ(薄口醤油+みりん)と、にんにく・しょうがのチューブ。



作り方は超簡単。
油を敷き、タマネギとしめじを炒め、豚肉を投入してさらに炒める。
ある程度火が通ったら、たれを入れ、にんにくと生姜を適当に入れる。
写真の手前にあるのがそれ。まさに適当に入れた。
混ぜ合わせながらさらに加熱して完成。

味見してみて生姜を少し足した。



豚の生姜焼き定食の完成。
レタスにドレッシングかマヨネーズがあれば完璧だったかな。


ごちそうさまでした。


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